第1932号 会長の時間

横山文夫会長皆さんこんばんは。今日は新旧引継ぎのバズ例会です。引継ぎは終わっていると思いますが、最終的な引継ぎ、新委員会の方針の確認をお願いします。
また、今日は新会員浅井康成さんの入会式があります。来週、再来週に入会しますので宜しくお願い致します。
例会もあと2回となりました。本日は、今年度取り組んで来た40周年記念事業についてお話します。
まず40周年記念例会は、11月18日岐阜グランドホテルで、田山雅敏2630地区ガバナー、岐阜A・Bグループの会長幹事、パートナーを招待して、簡略かつ盛大に行われました。私としては下野利彦会員にチャーターメンバーを代表してお元気にご挨拶をして頂けたことが印象に残っています。
40周年記念事業として、加納天満宮への鞍馬山車の丸提灯の寄贈、障害者の方を招待したクリスマスコンサート、冊子「加納のまち」の発刊に取り組みました。加納に残る文化財の保存活動に参加し、加納の歴史産業文化を紹介・保存する活動に取り組めたことは、國立会員や豊田会員などが日頃から加納に根を下ろした活動をされていたからです。今後の当クラブの根っこのある奉仕活動の方向性を示した意義のある活動でした。
また12月17日、国際会議場に障害者の方を招いて開催されたクリスマスコンサートは、長良シンフォニックバンド、ながら児童合唱団らのボランティアの参加も頂き、約1000名の市民が参加して行われ、参加した誰もが感動しました。
さらに公共イメージ委員会の土川委員長を中心として、これらの行事を紹介した当クラブの全面広告を岐阜新聞に掲載しました。クリスマスコンサートでもチラシを配布しました。
1年かけて行って来た3分間スピーチは、私が当会の25周年行事の際に深く印象に残っていましたので皆さんにお願いしました。有難うございました。
これらの40周年記念事業を、目指した趣旨に沿って何とか実行して来れたのは、何よりも林実行委員長を始め皆さんのご理解とご協力によるものです。お礼を申し上げて、挨拶を終わります。

第1931号 会長の時間

横山文夫会長皆さんこんばんは。今日は、成人年齢の引き下げの話をします。去る6月13日国会で成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が成立し、2022年4月から施行されます。既に憲法改正手続きを定めた国民投票法の投票権、公職選挙法の選挙権が18歳となっていますが、これに続くものです。世界の成人年齢の大勢は18歳ですので、これに合致させた改正になりますが、この改正は国民の生活の多くの分野で影響があります。
未成年者が成人になるということは、親権者などの監護権から独立し、自分の意思で法律上の行為が出来、かつそれに責任が伴うことを意味します。例えば、高校3年生は途中で18歳になり成人となる人が出て来ます。成人に達した高校生は自分の意思で進学や就職を決めることが出来ます。しかしこれらの人の飲酒や喫煙はどうなるのでしょうか。養育費はいつまで支払うのでしょうか。これから解決すべき問題です。
現在、犯罪行為等をした少年の保護について規定した少年法の適用年齢が問題となっています。少年法は「少年」とは「20歳に満たない者をいう」と定めています。これが18歳未満の適用になると、これまで年長少年として保護の対象であった18歳、19歳の人に対しては刑法が適用されます。
「年長少年」は「大人に近い子供」です。これらの人に対しどのように責任を自覚させて、成長させるか、どこまで保護して、どこから突き放すかは、この年代になると家庭環境の外に個人差も大きくなり、微妙で困難な問題があります。しかし次の社会を荷う社会人をどのように育成していくのかは、社会全体で考え、取り組むべき重要な事項であることは、異論がないのではないでしょうか。

第1931号 卓話

臼井俊治会員『違法広告がもたらす経営リスク』
臼井俊治会員

私は弁護士会で消費者委員会に所属しております。違法表示や消費者問題を取り扱っている委員会です。私の専門ということで今回は違法表示についてお話をさせて頂きます。近年、違法広告について法律の改正がありました。経営に対してリスクが生じますので皆さんにも知っておいて頂きたいと思います。
最近、塚田農場という居酒屋の違法表示の報道がありました。新岐阜にも店舗があります。私は3年くらい前に塚田農場に入り浸った時期がありましたので、少しショックを受けました。塚田農場は、店に行くと名刺を貰えます。初めは係長から始まり、何度か行くと課長、部長と昇進します。昇進をするとプレゼントが貰えたり、店員さんが集まって盛り上げてくれるのが楽しくて結構通っていたのですけれども、先月、違法な表示をしていたということで消費者庁から措置命令が下りました。
「うちは地鶏を使っています」という体でメニューを作成しておりますが、実はメニューのうちの14ページにあるチキン南蛮がブロイラーを使っているということでした。あたかも地鶏を使っているかのように見せかけておいて実は安いブロイラーを使っているということで、優良誤認表示にあたり措置命令が下りました。
つい一昨日は、ビアレストラン「キリンシティ」の「黒ビールカレー」に黒ビールが使われていなかったということで、措置命令が下っております。平成29年には三菱自動車で燃費試験のデータの偽装。平成28年には東京の大手法律事務所アディーレに対して措置命令が下りました。これは、期間限定のキャンペーンとして安い弁護士費用を提示していたが、実際はキャンペーン期間が終わっても同様のキャンペーンを繰り返しており、この時期に頼めば有利だと消費者を誤認識させたということで措置命令が下りました。過去においては、しゃぶしゃぶの木曽路でも牛肉偽装が行われておりましたし、最近健康に良いと言われた水素水でも措置命令が下っております。
こういった違法広告は、通称「景表法」、正式名称「不当景品類及び不当表示防止法」によって規制をされております。簡単にご説明しますと、表示が不当、誇大、虚偽だった場合、あるいは景品類が過大だった場合、例えば昔、ガムを買って月旅行に行けるというのがあったかと思いますが、そういった過大な景品を与えたりすると公正な競争が阻害されて消費者の判断に悪影響を及ぼすということで、これらの表示や景品を規制するためにつくられた法律です。今回は表示の方にフォーカスを当てて説明をさせて頂きます。
ここで言う表示とは、広告に限られるものではありません。消費者を誘引する、消費者に買いたいと思わせるような表示は全て規制の対象になります。例えば商品のラベル、セールストーク、インターネットでの勧誘文句も全て表示というものにあたり、法律による規制が及びます。
規制される表示とは何か、3つのうち今回は2つだけ説明します。まず1つ目が優良誤認表示です。「これはとても良い品質だ」と思わせておいて実際はそうではないという表示です。先程ご説明した塚田農場の事案はこれにあたります。あたかも地鶏という歯ごたえのある美味しい鶏を使っていると見せかけておいて安いブロイラーを使っているということです。
もう1つは有利誤認表示です。「これはお得な価格だ」と思わせておいて実際はそうではないという表示です。先程ご紹介したアディーレの表示がこれにあたります。今契約をすれば安い値段で弁護士を雇えると思わせておいて、実際はずっと同じ値段でやっていたということです。実はこの景表法には原産国表示等でも規制されているのですが今回は割愛させて頂きます。
さて、違反するとどうなるかということですが、管轄は公正取引委員会です。これは国の機関で各地にあります。あるいは消費者庁、都道府県などが所管で、広告を見たり外部からの情報等で違法の表示にあたらないかどうか探しています。私は公正取引委員会の担当部署とお話をさせて頂いたことがあるのですが、実際に探していました。
調査によって悪質でないと認められた場合は指導が入り、直せば終わるのですが、悪質だと認められますと、措置命令が下ります。措置命令に違反すると罰則があります。単純に違反すると2年以下の懲役または300万円以下の罰金です。ただし、業務に関して違反した場合は3億円以下の罰金刑とかなり高い罰金が下ることもあります。
さらに、今回平成28年の改正で変わったことは、課徴金、要するに儲けた分のお金を支払うよう命令を下されるようになりました。これは平成28年4月に施行された課徴金命令と言われるものです。
悪質な場合には、優良誤認表示や有利誤認表示で取り引きした商品の売り上げ3%の納付命令が下ることがあります。悪質ということなので、知らなくてやってしまった、気付いていなかった場合は除かれますが、分かっていてやった場合はこの命令が下される可能性があります。ただし売り上げの3%が150万円以下だと課されません。
この課徴金命令は平成29年度は15件、平成28年度は1件だったのですが、平成30年は今現在で既に15社に対して課されており、かなりペースが上がって来ています。
課された額についてもかなり高額なものも見受けられまして、有名な会社も課されております。例えば平成30年3月に、ガンホーというインターネットゲームを配信している会社が、5000万円の課徴金を納付するように命じられております。プラスワンマーケティングという携帯の会社は8000万円。エネルギア・コミュニケーションズというインターネット回線の会社が、530万円。平成30年1月に9社に対して263万円~4893万円、合計1億1000万円の課徴金が命じられた事案は、イソフラボンの含まれた石鹸です。イソフラボンに痩せる効果というのが認められずこれだけの課徴金が課されました。この他に、最近懲戒した三菱自動車は4億8000万円という非常に高額な課徴金の納付が課されています。また、アディーレは課徴金制度の施行前の事案だったのですが、その後弁護士会からの懲戒という問題があった為、この法律に基づいた額のお金を寄附して懲戒を免れようとしました。その額が6億5000万円ということです。一体どれだけ儲けていたのでしょうね。場合によってはかなり高額な課徴金が課されられるということで経営に対するリスクとして違法広告について真剣に考えていかなければなりません。
この法律の中では命じられる課徴金を減らす方法というものも規定されております。まず、景表法9条、自主申告による課徴金減額という制度が認められています。調査が行われる前に自主的に申告した場合には課徴金の2分の1が減額されることになっています。もう1つは返金措置による実施による課徴金額の減額です。これは、返金計画を立ててそれに基づいて返金をしていくと、その分だけ課徴金が少なくなるという制度です。これらでは、自ら返金をした場合には課徴金を少なく出来るということが定められています。
この課徴金の返金制度は経営上もだいぶメリットがあります。課徴金として出した金額は会社の損金としては算入出来ませんが、返金制度に基づいて返金した金額については損金として計上出来ますので税務上においてもメリットがあるということです。返金計画による場合には、実際に内閣総理大臣の認定を受ける必要があるのですけれども、認定前に返金した場合でも、返金した分は後に認定された返金計画に算入出来ます。認定前から早めに返金した方が良いということです。また、返金額が課徴金より大きくなった場合には課徴金が課されないことになっており、評判のリスクも避けられます。
実際に塚田農場の事案についても、返金するということが書いてあります。おそらく法律に従って認定前に返金をし、課徴金を減らそうという意図でされているものと思われます。レシートがあればその額、レシートがなくてもお食事券にて返金して頂けるとのことですので、対象期間内に塚田農場でチキン南蛮、塩つくね、月見つくねをお食事された方は返金をお願いするとお得かと思います。
昔から違法広告についていろいろな問題がありましたが、課徴金制度というものが定められたことにより、違法広告をした場合にそれが報道されてさらに経営に対するインパクトが強くなるかと思いますので、どうか皆さん心に留めておいて頂けたらと思います。

第1930号 会長の時間

横山文夫会長 皆さんこんばんは。今週梅雨入りし、雨や曇った日が続きます。体に気をつけてお過ごし下さい。
さて、私と豊田幹事は今年度はぼちぼち店終いのつもりでおりましたところ、先週の例会でJCの3名の方に訪問して頂き、状況が変わりました。当クラブでは豊田幹事にお願いしてRI会長賞に登録し、現在その受賞を目指して取り組んでいます。RI会長賞とは、RIが一定の基準下に今期一年間のロータリークラブの活動を評価し、総合的に見て活発で優れたクラブを表彰するものです。田山雅敏ガバナーは地区目標の2番目に多くのクラブのRI会長賞への挑戦を掲げています。
当クラブでは40周年事業もあり、沢山の奉仕活動や行事、公共イメージに取り組んで来ました。これらの活動は高い評価をして頂けるものと考えています。当会の課題は会員増強部門の取り組みと実績です。この点について現在関係する会員皆さんのご理解とご協力を得て、今年度中にこれから3名増やしたいと取り組んでおります。
RI会長賞を受賞出来たらどうだとか、出来なかったらどうなるというわけではありませんが、私と豊田幹事はもし可能であれば、名誉あるRI会長賞を当クラブが受賞し、この面からも木村ガバナー年度を盛り上げていきたいと念願しています。恐らく今年度会長幹事の最後の活動になると思いますが、ファイトを持ってやりますので会員の皆さんのご理解とご協力をお願い致します。

第1930号 卓話

水野俊行会員新会員卓話

水野俊行会員


皆さんこんばんは。2017年10月に入会しました水野俊行です。新会員ですので、自己紹介を中心に話させて頂きます。
昭和40年10月19日生まれ、52歳です。バツイチで独身で、現在は両親と一緒に生活しています。両親は80歳を過ぎていて、体の不自由なく生活をしています。私の同級生は、親の介護をしたり、親が入院していて看病をしていたり、子どもがいたり、早い方だと孫がいたりという話を聞きますが、私自身はまだそのようなことがなく、助かっております。
父は82歳で、40年程前に体重が90kgくらいあり、ダイエットを始めました。当時ブームだったジョギングをしているうちに現在ではそれがマラソンに至り、40年続けています。未だに年に4、5回フルマラソンを走っております。2年程前にホノルルマラソン連続30回出場ということでハワイで表彰を受けました。普通ですと外国人の招待選手がつけるような2ケタの30番のゼッケンを大会から頂いて走りました。それがホノルルの新聞に掲載されたり、翌日ラジオ番組でインタビューを受けたりしました。そんな父親のマラソンの付き添いで、母親も全国へ行き、応援しています。ただ、今は母親が足が悪くなって来てあまり外に出たがらなくなったので、私が時間がある時は車で送迎をしてちょっとした親孝行をしています。
父親がダイエットを始めたのと一緒に、当時小学生か中学生になったばかりの私も、毎朝5~10km走っておりまして、中学と高校では陸上をやっておりました。高校は県岐商で駅伝に出させて頂いておりましたが、全国大会には行けませんでした。県岐商は万年2位で全国大会には未だに行っておりませんので、なんとか行って欲しいなと思っております。
社会人になり走るのを辞めてから体重が増え、現在に至っております。健康のために体を動かすスポーツを趣味にしたいと思っておりますが、加納ロータリークラブにはゴルフが好きな方、上手い方が多いと聞き、私も今年になってゴルフをするようになりました。上手くなれるように練習してコースに行きたいと思っております。
私は大学を卒業してから岐阜で就職しました。今から30年以上前でしたので、岐阜の地場産業でもあるアパレル業がまだ景気が良い頃でした。私も岐阜で就職するならということで生地の卸しの仕事に就きました。しかしその頃から韓国や中国の物が入って来るようになり、日本のアパレルの大手会社が倒産しました。私が入った会社も事業部や子会社を閉めて縮小していき、私は退職しました。
その次には、丁度岐阜にオークション会場が出来だした頃だったので友人と一緒に個人の自動車販売業を始めました。それと同時に自動車の保険も扱うようになり、現在に至っています。岐阜に自動車の販売業が数多く、競争が大変でした。
その中で、携帯電話事業の話が来ました。1台売ると3万円貰えるということで、おいしい仕事だと思いながら販売していたら、その元請けの二次代理店から「うちで働かないか」と言われ、入社しました。岐阜営業所の所長として入社させて頂き、ドコモショップを岐阜県内に5店舗建てるのに3年程携わりました。現在でも岐阜県内(関、郡上、高山、可児)に私が立ち上げた店が4店舗あります。一時ドコモショップの店長をやらせて頂いた経験もあります。その事業も、フォーマからデジタルへと変わっていく時代に私は退職しました。
次は派遣業を始めました。製造業での派遣の仕事が物凄くあり、その中で人材派遣の管理者として5年程携わりました。今は派遣と言うと自宅やアパートから通う人が多いですが、当時は住み込みや寮に入り全国を放浪してるような作業員が多い時代でした。それで人の管理や、取り引き先への送迎をしていました。夜逃げしたり、休んだり、遊びに行って帰って来なかったりした場合に頭を下げに行ったり、新しい人を入れ替えたりと、大変なことを経験させて頂きました。そうしていろいろな方と知り合う中で、ずっと自動車の保険の代理店はやっていたのですけれど、今度は外資の保険会社の話があり、そこに入社しました。母体がアメリカ系の世界一大きなグループのところだったのですが、2008年のリーマンショックの時に切り売りしていって今では名前も変わってしまった会社に8年勤めました。当初10年いたら独立出来るという話を聞き、頑張って独立しようという気があったのですが、社内規定が根本から見直しが入り、退職後の独立の規定やコミッション体系など全てが変わりました。そこで、これでは代理店になった方が収入が良いということで退職し、現在お世話になっている有限会社セグロ企画に移りました。最初に携わった損保が現在25年、生保が15年となり、やっと保険屋らしくなったと自分では思っています。
今は少子高齢化で日本の人口が純減しています。ここ4年のデータだと2014年で25万人、2015年で27万人、2016年で28万人、2017年で30万人以上が純減しています。この4年間で100万人程減っているのです。岐阜市の人口の2倍以上です。保険業界だけでなくありとあらゆる業界が今大変な時代になってきていると思います。また、インターネットの普及で、Face to Faceの代理店がもう必要なくなってきています。全ての職業に対して今はAIやロボット化ということが言われてる中で人手は必要ないということになってきています。本当に大変な時代になってきたような気がします。そんな中で、私は去年このロータリークラブに入りました。ロータリーの奉仕や繋がりを勉強させて頂き、今後頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。


紅林 良会員紅林 良会員


 昨年の10月に入会させて頂きました紅林 良と申します。自己紹介と加納ロータリークラブに入会して思ったことなどを話させて頂こうと思います。
私は全会員の中で下から数えて数番目に年齢が若く、昭和50年生まれで現在は42歳です。紅林という名が珍しいとよく言われるのですけれど、両親の出身は静岡で、父親はSLがまだ現役で走っている大江川沿いの小さな村の出身です。紅林と名乗ると、戦国大名に詳しい方は「静岡の出身だね」と分かって頂けるようです。昔少し活躍した方がいるようなことを聞いたことがあるのですけれど、それよりも多く言われるのは、袴田事件という戦後最大の冤罪事件を巻き起こした警官が紅林警部だったということです。悪い評判がどうしても前に出てしまうのですが、それによって名前を覚えて頂くことも一つの利益かと思っております。
岐南町で生まれ育って来たのですけれど、アルバイトをするか、そのアルバイトで得たお金で遊びに行くかというふうで、あまり真面目に学業をしていなかったので大学に行かず、高校時代に今の小牧の名古屋空港の中にある中日本飛行クラブに少しお世話になっていたので、その縁もあり川崎重工が管理する航空専門学校にそのまま進み何年か勉強していました。
結局それも数年間勉強した後に視力の問題などを抱えて、また違う人生でやっていこうというふうに切り替え、父親がやっていた商売の関係業者に就職することに決まりました。岐阜市内の金属加工の会社で6年程修行させて頂き、その頃出会ったのが今の妻で、27歳で結婚して今現在中学生の娘と息子と4人家族で暮らしています。
結婚して家業に戻ることになり、父親の仕事を手伝いながら何年か仕事をしているうちに、父親が60歳を迎えました。父親が独立したのが30歳の時で、私も同じ30歳を迎えた節目ということで、今から13年前に、父親と世代交代をし、今の会社の代表になりました。ちなみにその父親が修行させてもらったのが白木会員のみのや金属さんでした。今やっている家業はみのや金属さんが元々のルーツだと言っても過言ではないような業種で商売をしております。
業務内容は、筆頭推薦者でもあります篠田会員の生業であります、一般公共事業向けの土木製品を特注文に特化してやっております。具体的にはステンレス、アルミ、スチールの切断、溶接等をして、汎用品ではなく特注のオーダー製品の製造です。公園の手摺やダムの内部の階段といった、土木の発注工事ですので外部の製品を作ることがほとんどです。その他には、製造業の工場で新しい工作機械を購入したとかそういった場合に、その為の手摺とかタラップといったものを工場の維持業者として加工させてもらっているので、いわゆる町の鍛冶屋さんといったところの作業もさせて頂いております。
製造業の金属加工という業種は非常に好景気と言われていて、AIとは全く逆に、人がどんどん必要な状況です。工場で汗水垂らして重労働するよりも…と考える若い方が多く、給料を上げても有能な人材が集まりません。なかなかうちも人材を集めるのに苦労しているのですけれど、せっかくの好景気なのでこれに乗っかってどんどん成長したいと思っております。
この加納ロータリークラブに入会させて頂いてまだ数ヶ月ではありますが、先月末に都ホテルで教育セミナーを受けて、そこで女性会員が入会してどう思ったかといったスピーチをされたのを聞かせて頂いたのですが、私も同じようなイメージを抱いていたのでハッとしました。私は、入会させて頂くまでロータリークラブというのはいわゆる富裕層の社交の場というイメージがありました。ネガティブなイメージではなく、いろいろな業種の方が集まっていろいろな社長さんがお見えになる友好的な場なので、私のような若いものがそこに入れて頂けるということは、本来聞けるはずのない話も聞かせて頂けると思いますし、またこの加納ロータリークラブは私に歳の近い方も多くいらっしゃいます。少し上の先輩であれば、私が目の先の目標に出来るような存在の方も多いですし、入会させて頂いて凄く良かったと思っております。
最後に私はお酒、タバコは大好きなので比較的よく飲みに行きます。ギャンブルは好きですけれどもセンスがないのでやらない方がいいなと思っております。女性も普段は真面目にしていますけれども、お酒を飲めばだんだんそれに比例して対応出来るようになっていきます。加納ロータリークラブで言ってはいけないかもしれませんが、ゴルフはずっと避けて通って来ましたので、このまま避け続けて通れたらなぁと思っております。お酒の席とこういった社交の場での会話でお付き合い頂けたらと思っておりますので宜しくお願い致します。

第1929号 会長の時間

横山文夫会長皆さんこんばんは。蒸し暑い日と雨が多くなり、梅雨入り間近となりましたが、体に気をつけてお過ごし下さい。
5月26日(土)には、次期会員増強地区研修セミナーが木村静之ガバナーエレクトが主宰する形で開催されました。私は別の用事があり、セミナーの前半しか出席していません。後半で地区の女性会員13名が続々とスピーチをされる興味深そうな内容がありましたので、一緒に出席した次期会長、幹事、増強委員長、新会員の方からご報告を頂けたらと思います。
さて、本日はJCの入会候補の方3名がお見えになっております。このような日にこのようなお話はどうかと思いますが、本日は中堅会員の退会問題についてお話します。私はこの数年、幹事や副会長、会長としてクラブ全体の動向をある程度把握出来る立場にありました。このような中で印象に残っていることは、入会10年目から25年目くらいの幹事や会長に就任してクラブの中心メンバーとして活躍が期待されるべき中堅会員が何人か退会されたことです。これらの人達は、60歳台が多く、ほとんどの方が現役で働いておられます。退会の理由は、仕事に関連することや家族問題、健康問題、そしてクラブ内の感情問題等です。私も退会を考えた時期がありますのでよく分かります。これらの会員が退会されるのは残念というだけでなく、クラブにとっては大きな損失です。私はその対策として、以下のことを検討してはどうかと思います。
まず第一に、10年、20年の単位で言うと、1年、2年と例会に出てくるのが困難な事情がある時期があります。この場合には、会費さえ納入しておれば、寛大に休会や欠席を認める方向性が打ち出せないかということです。疲れて一休みしたい時期は誰でもあり、それは理解し、受け容れる余地があると私は思います。
第二に、これらの会員は、1~2年前から口には出さないが退会を考えておられる場合が多いようです。親しい会員は、事前に気配を察知出来る場合があります。そのような場合には、会長幹事に知らせて頂き、クラブ全体で退会防止の対策を講じていけるように出来ないでしょうか。中堅会員の退会はちょっとした工夫や取り組みで防げる場合もあります。これらのことは、これまでもやって来ましたが、より明確な方針として打ち出し、思い切って実行していけないか、というのが趣旨です。ご検討頂けたらと思います。

第1929号 卓話

青少年交換委員会 平松洋一副委員長『2630地区青少年交換委員として経験を終えて』
青少年交換委員会 平松洋一副委員長

私は青少年交換委員として務めて5期になりました。任期は5期なので、来期は古谷会員が私の後を引き継ぎ青少年交換委員に出向されるので頑張って頂きたいと思います。
私自身は林伸好さんから青少年交換委員を引き継いだと認識しております。何故かと言いますと、岐阜加納ロータリークラブは青少年交換プログラムにおいて、過去40年近くずっと学生を送り出し、インバウンドを迎え入れて来ました。地区の中でも岐阜加納ロータリーといえば青少年交換と言われる程です。そんな林伸好さんの功績は、未だに名前を聞きます。それを受けて私も頑張って来たという自負があります。
しかし、ここ2年岐阜加納ロータリークラブは青少年交換プログラムに参加しておりません。来期は木村ガバナーも出られます。青少年交換の最高責任者はガバナーです。委員会のオリエンテーションでは常にガバナーが出席されます。何か問題が起これば、フランスだろうとオーストラリアだろうと木村ガバナーが飛んで行かなければなりません。それだけの重責を背負うのです。問題はリスクとしてたまに起こります。我々はそれをカバーしつつ、有意義な交換事業を全う頂く事を使命としています。
青少年交換プログラムは大変だと地区でもよく言われます。年間で8回のオリエンテーションプログラムがあります。1日がかりで学生の教育や交流を行ったり、インバウンド、アウトバウンドの学生の文化研修の活動に付き添ったりしています。真面目にやってる委員会であるというのは間違いありません。大変は大変ですけれど、子供の成長が目の当たりに出来るというやりがいがあります。1年の間に3回くらい男泣きする瞬間があります。1年経って帰って来る子、インバウンドで来ているフランスの子やオーストラリアの子が卒業する時、そういう姿を見ると親のように非常に感銘、刺激を受けます。

ロータリー青少年交換とは何か…

  • 青少年の本質は、「国際人として国際社会に貢献出来る日本の若者の人間形成」。親善大使として、その使命を十分に理解した若者であること。
  • 帰国後は、海外の異文化における生活は、若者を大きく成長させます。まっすぐに成長した樹木は大きく枝を伸ばし、やがてたくさんの果実をつけ、種を蒔きます。帰国後は、関係者への感謝の気持ちと共にその成長した姿をたくさんの応援者に披露し、後進の為に本委員会活動に協力してもらいます。

この奉仕活動が継続されるように…

  • 一般的な自由な留学に対し、ミッション(使命)をもった留学であるということ。交換学生は親善大使であり、その彼らの成長を応援して下さるたくさんの両国の支援者が存在するということ。この関係者全員に感謝の念を抱き、プログラムの意義を理解する人格者になってほしい。このような若者を育成することが、このプログラムの使命です。
  • また、出来るだけ多くのロータリアンに本プログラムに参加頂き、日本の若者の成長を支援することを通じて、奉仕の精神を学び実践すること効果の大小ではなく、決意して渡航する未成年の若者とそれを応援する、関係者全員の努力の連続がこの奉仕活動の本質であると思います。

◎青少年交換事業の歴史

  • 1929年に仏ニースRCが北アフリカと交換留学をしたのが最初。その後、米国と南米間で始まり、1972年に国際ロータリー理事会で「世界平和と理解を推進する価値ある国際活動」として正式に認証推奨。
  • 現在は120ヶ国、毎年8,500人前後が交換学生として派遣されている。対象は中学3年生から高校2年生。
  • 日本―52年前の1962年、豪州へ10名位派遣、翌年豪州から来日して始まった。
  • 2630地区(岐阜・三重地区)は、1967年に各務原RCから1名豪州へ、翌年豪州から岐阜RCへ。今年で900名弱。多い時には30名以上の時もあった。最近は7名ずつ位。

・今年度、2630地区での実績

【夏期受入】
スイス1名、イタリア1名、ノルウェー1名、アメリカ2名。計5名
【春期受入】
オーストラリア2名、ニュージーランド1名。計3名
【夏期派遣2017-2018】
フランス1名(名張RC)、アメリカ2名(各務原中央RC・四日市北RC)、オーストラリア2名(美濃加茂RC・高山西RC)。計5名
【夏期派遣2018-2019】
アメリカ2名(四日市RC・四日市西RC)、オーストラリア2名(下呂RC・恵那RC)、ニュージーランド1名(桑名RC)計5名

・岐阜加納クラブでの実績

○派遣第1号 1980-81年 国立勝仁さん
(オーストラリア957地区)
最近では  2013-14年 中川貴理葉さん
(アメリカ6650地区)
2013-14年 篠田有伽さん
(オーストラリア9640地区)
○受入第1号 1980-81年 コーリン・ダフィー
(オーストラリア983地区)
最近では  2013年8月-14年8月 ジュリエット
(フランス1017地区)
2014年8月-15年8月 ベス
(ニュージーランド9910地区)
以後派遣2015年度まで派遣19名、受入19名です。

◎本年度2630地区での当委員会 事業の紹介

  • 8月26~28日 受入学生夏期研修旅行
    長崎原爆資料館他 戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさ、命の大切さ、そして世界平和の尊さを子供達に知ってもらう。
  • 11月22、23日 日本伝統文化体験研修
    (三重県唯一の無形文化財)加賀パストガバナー窯作陶研修
  • 3月25~27日 4地区合同白馬交換学生スキーの集い参加(第28回)
    第2600、2620、2630、2760地区(長野、静岡、山梨、愛知県)
  • 5月22、23日 長良川鵜飼見学、金華山早朝登山
  • 今年度は、5月26・27日にて、本伝統文化体験研修Ⅱとして多治見/虎渓山永保寺「座禅」研修。

◎最近抱えている問題点
①ホストファミリー(受け入れ)の減少

  • 理想は1ファミリー2ヶ月の6ホストファミリー(愛知:高校経由にてホストファミリーの公募募集あり)
  • ロータリアン宅に子供がいない(メンバーの高齢化)
  • 奥様のご理解
  • 弁当を作る手間(自分で作らせては。海外では当たり前。)
  • 岐阜の他RCでは、ホストファミリー各々にサブホストファミリーをつけて、週末など学生を預かり交互にフォローされているようです。ロータリークラブ全体で交換学生事業を支えている。

②派遣学生の派遣先での語学力・会話不足からくる問題と誤解

  • アーリーリターンされる子も。
  • 多くの学生は帰国時に生き生きと輝いた目で報告してくれる。
  • 本年度から帰国学生、保護者の申し送り事項の作成。心構え等、良い傾向
  • 厳しく採用選考(語学力よりも<志向・意欲)。外国語スクール通学も条件に。

③留学希望者の減少

日本人学生の海外留学離れが近年鮮明に。その要因は?

  • 留学費用が高い(RCの場合は民間4~500万の費用1/3〈140万〉)(岐阜県・三重県の補助金30万円あり)
  • 日本人学生の内向き傾向が強まり、「外国に出るリスクの恐れを反映している」
  • 外国語が苦手
  • 大学入学に不利(大学生の留学の場合は就職に不利)、1年間余分に通学。(殆どの国の学校では1年間就学証明書を発行する)AO入学の活用。
  • 各クラブでのプログラム参加意識の低下(案内をぜひ学校に伝えて欲しい)

*昨年より、委員メンバーによる実績校の直接訪問・ポスター掲示・市長訪問。

④アメリカから留学生の早期帰国(昔から米国からの留学生に悩むこと多々)

  • アメリカは、オハイオエリーのようにエリアが広い為、来日に際してオリエンテーションを開いていない。
  • ホストファミリーとトラブルを起こす。学校に馴染めない。
  • 日本語習得の難しさ、挫折感。18歳の子が1年生クラス→幼く見える。
  • 日本が1番の希望国ではない時も。人種差別意識はないと思うが…。

※彼らのストレス発散方法も大切─この地区では実施(来日派遣学生同士のコミュニケーション、LINEの活用、相談するシステム、話をする)
※大きなコミュニケーション エステル日本語検定3級、ブリアナ4級合格

◎田中作治前RI会長の一昨年の“ロータリーの友”3月号の言葉
ロータリーの青少年交換のプログラムは、今日、第五奉仕部門である「新世代奉仕」の一部となっている。若者に力を注ぐことで、ロータリーの未来とより平和な世界を築くことが出来る。青少年を支援することで、新たな世代にロータリーを引継ぐことが出来る。また、国境や文化の壁を乗り越えた理解の輪が広がる。
私達は支援の手を差し伸べることの大切さを教え、ロータリーの中核となる価値観を伝承することが出来る。このようにして、私達は平和の構築を支援している。
青少年交換は、一つひとつの交換を通して国と国との間の関係を育み、平和な世界を築くというロータリーの世界的使命の本質的な要素を担っているのである。

第1928号 会長の時間

横山文夫会長皆さんこんばんは。本日の例会には、杉山令憲RI第2630地区ガバナー補佐(岐阜南RC)、近藤浩史同次期ガバナー補佐(岐阜東南RC)に出席頂いております。まずお客様としてご紹介致します。本日は例会の後、両ガバナー補佐と当会の現委員長と次期委員長が出席して今期、次期の各委員会の事業とその引継ぎについて、クラブ協議会を開催することになっています。
さて、5月19日(土)に、私と豊田幹事で去る5月12日未明に亡くなられた宇野耕史直前会長のお宅を訪問して、当クラブを代表してお仏前でお参りをさせて頂きました。お母様と奥様から、会員の皆様に宇野会員がこれまでお世話になったお礼をくれぐれもお伝え下さいとのことでしたので、ご報告致します。
翌日の5月20日(日)には当クラブの最後の40周年記念事業である冊子『加納のまち』の出版記念講演会が加納天満宮の会館で開催されました。地元加納の皆様を中心に約80名の市民が参加し、富樫孝一岐阜大学教授の講演を聞きました。
この行事の様子と冊子『加納のまち』の発刊を、岐阜新聞がかなり大きく取り上げてくれましたので、皆様にその記事を披露致します。当クラブが今期製作した横幕も撮っています。この冊子『加納のまち』の発刊に際しては、担当委員のご尽力がありましたが、豊田幹事と浅野委員にはとりわけお世話になりました。改めて御礼申し上げます。
今期もあと1ヶ月余りとなりました。最近は毎回申し上げている気もしますが、あとしばらく皆様のご理解とご支援をお願いしてご挨拶を終わります。

第1927号 会長の時間

横山文夫会長皆さんこんばんは。むし暑い日が続き、今日は特別暑くもうじき梅雨入りしますが、くれぐれも健康に気をつけて下さい。
去る5月12日未明、直前会長宇野耕史会員が亡くなられました。今年に入って具合が悪いと聞きましたので、会長幹事で3月にお見舞いに行ったこともありました。新年互礼会に出席された時は、かなり痩せて丸坊主でしたが、元気そうでしたので、誠に残念です。私より7歳下の昭和29年生まれで63歳で亡くなられるとは、本人もご家族も痛恨の極みであっただろうとご推察致します。
宇野さんと私は同期入会でしたが、宇野さんはロータリーの会務に熱心に取り組まれ、持ち前の誠実さと気配りですぐ先輩会員にも融け込んでいきました。村瀬会長の時に早々と幹事に就任され、今後はパスト会長として当会を支えていかれる逸材と会員の誰もが期待していました。当会にとって誠に大切な人を亡くしましたが、今は会員全員で宇野耕史会員のご冥福をお祈りしたいと思います。宇野さん、長い間お世話になり有難う。安らかにお休み下さい。
宇野会員の葬儀は家族葬でしたので、この場をお借りして弔辞を述べさせて頂きました。明日、会長幹事は宇野会員の御宅にお参りに行く予定です。

第1926号 会長の時間

横山文夫会長 皆さんこんばんは。長かった連休も終わりましたが、どのようにお過ごしでしたか。私は連休の前半4月28日には、名古屋の庄内緑地公園で今シーズン最後のハーフマラソンを走りました。連休後半は、高速道路を走って四国の石鎚山と兵庫県の永ノ山に登ってきました。石鎚山へ行く途中で、徳島市へ立ち寄り、阿波十郎兵庫屋敷で「傾城阿波の鳴門」という阿波人形浄瑠璃の一部を見てきました。阿波人形浄瑠璃は、義太夫節の浄瑠璃と、太棹の三味線、3人遣いの人形の三者によって演じられる人形芝居です。徳島では農村舞台や小屋掛けによる屋外での開催が多かったことから、文楽と比べて一回り大きな光沢のある塗りの人形を使って、「阿波の手」と呼ばれる大きな振りで演じられます。皆さんも徳島へ立ち寄られる機会があったら阿波人形浄瑠璃を観劇されることをお勧めします。
さて私が会長をさせて頂くのもあと1ヶ月半余りとなりました。昨日ガバナー月信の「1年を振り返って」という原稿を書きながら、1年間何をしてきて、何が足りなかったのか考えていました。本日配布した冊子「加納のまち」の発刊が実現して、その配布普及があります。今年度の主要な事業や業務は、不十分な取り組みもありましたが、ほとんど終わりました。皆さんのご協力に深く感謝します。
既に野田次期会長年度の準備が着々と進められていますが、あと1ヵ月半、野田次期会長に円滑にバトンタッチすることに意を尽くしていきたいと思っています。
あと1ヵ月半余りですが皆さんのご理解とご協力を得て、充実したクラブ運営をしていきたいと考えていますので、宜しくお願いします。