会長基本方針(2008~2009年度)

会長基本方針

『好意と友情を深めよう』

2008年度会長 村瀬洋介
2008~2009年度
岐阜加納ロータリークラブ
会長 村瀬 洋介

<基本方針>

四つのテストにある「好意と友情を深めるか?」の意味を改めて考えよう

<運営方針>

一、 会員に日頃からクラブ行事に興味と理解を持って頂けるよう努力し、積極的に多くの参加を呼びかける。
二、 会員相互のコミュニケーションを促進し、退会防止と更なる増強を図る。
三、 会員の環境問題への認識と意識高揚を図りクラブとして何が出来るか考える

前期岐阜加納R.C.は、創立30周年の節目の年を迎えました。
そして新たな時代に向って31年目のスタートをきります。
先達が築き上げられた加納R.C.のよき伝統を継承し、会長として一年間円滑なる事業運営の推進と会員の皆さんが和やかに相集える場所<機会>の提供を心掛け微力ながら努めさせていただきますので、宜しくお願いいたします。
今年度は、会員相互がより一層絆を強めることを目指し、テーマを『好意と友情を深めよう』とさせていただきました。
四つのテストにある「好意と友情を深めるか?」の意味を改めて考える一年間にしたいと思います。
私のロータリー歴も15年になりました。その間多くの先輩、仲間との出会いが今日の私の財産であるころは間違いありません。クラブの雰囲気も私のロータリーへの関わり方や考え方が変化したように入会当初とは変わってきたように感じられます。
会員数の減少がみられる昨今、今一度加納ロータリークラブの良さを再確認し、会員の「退会防止、そしてふさわしい会員の増強にと努めクラブの輪を広げてまいりたいと思います。
それと共に、地球の未来を憂う環境問題。
想像してみてください。
雪の降らない冬、頻繁に起こる大雨、旱魃、酸性雨による山林被害、永久凍土の減少による海面上昇。
今、地球環境は日を追うごとに悪化しております。
今を生きる地球人として、この問題をもっと身近なこととするようクラブ内で認識、意識を高め、一人一人が出来ること、クラブ活動の中で出来ることを見つけ出し実行し、未来の人へ母なる大地を引き継げるよう皆さんと共に考えていきたい。そんな一年であればとも思っております。

会員の皆様のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。