会長基本方針

会長基本方針

ロータリーを学び、楽しもう

2021~2022年度 岐阜加納ロータリークラブ会長豊田真弘
2021~2022年度
岐阜加納ロータリークラブ会長
豊田 真弘

ウィズコロナにおけるロータリークラブ…デジタル社会への対応

 新型コロナウィルスによる影響で人々の生活様式が急速に変わり、ソーシャルディスタンス、3密を避けるなどロータリークラブの運営も従来型の例会から新しい形に変化せざるを得ないと思います。RI(国際ロータリー)ではロータリアンの健康と安全を守ることを最優先とし、ZOOMなどのオンラインでの会合を推奨しています。「私はZOOMなんかできない」などと言っていては、この急速に変化する社会から取り残されてしまうかもしれません。確かに face to faceは必要で、真の親睦を形成するには不可欠です。しかし、オンライン利用による会合の開催、デジタル化による効率的なクラブ運営が、今後の課題であると考えます。
 デジタル社会が進むなかで、高齢者会員へのやさしい対応を配慮しつつ、当クラブにおいても下記の内容のデジタル化を推進したいと思います。

  • WEB例会の充実
  • ホームページの拡充
  • 会員ネットワークシステムの推進

職業奉仕・職業倫理を高める…例会卓話の充実

 百十数年前にロータリークラブは会員の親睦と相互扶助の概念により始まりましたが、直ぐに社会的・倫理的責任を自覚しました。職業奉仕はこの社会的・倫理的責任感を育成しながら、自分の職業に誇りを持ち、客に心をこめて仕事を実践することです。しかし、人間はともするとマンネリ化して、経営的に厳しくなると心をこめることがおろそかになりがちです。そこでロータリアンは例会出席を大切にして、お互いに切磋琢磨し、職業奉仕の心を維持し、高めるようにしてきました。
 会員がお互いに切磋琢磨し、奉仕の心を維持し、高めるためには、例会卓話の充実が重要であると考えます。
 今期の目標としては、例会卓話充実を計り、職業奉仕・職業倫理の意識を高め、誇りをもって拡大増強ができるクラブを目指したいと思います。

ロータリー財団補助金を活用した奉仕プロジェクトの計画・実施

 1917年、当時の会長アーチ・クランフが「世界でよいことをする」ための基金をつくるというビジョンを発表し、26ドル50セントの寄付でスタートしたロータリー財団は、世界有数の財団に成長し、何百万という人のために人道的支援を行ってきました。
 2016―17年度に100歳の誕生日を迎えたロータリー財団。1世紀にわたり、世界中のロータリー会員による奉仕活動を支え、奨学金を通じて若者を支援し、ポリオ根絶を実現に近づけてきました。
 ロータリー財団補助金を活用した奉仕プロジェクトを計画し実施することは、奉仕の理想の概念を学ぶとともに、ロータリアンとして大きく成長する糧となります。
 当クラブにおいても、これまで地区補助金・グローバル補助金を活用した奉仕活動を行ってきましたが、引き続きロータリー財団を活用した新たな奉仕プロジェクトを計画したいと思います。

加納の歴史・文化継承への継続的な取り組み

 昭和20年7月の岐阜空襲で、加納地区は多くの大切な文化的財産を失い、近代化とともに歴史を伝えるものが失われつつあります。「大切なわがまちの歴史と文化を守り継ぎたい」という思いから、「中山道加納宿まちづくり交流センター」の建設を機に、2019年度、下記の団体により「加納の歴史・文化継承プロジェクト」を立ち上げました。

  • 岐阜加納ロータリークラブ
  • 加納東・西のまちづくり協議会
  • 中山道加納宿文化保存会
  • 加納まちづくり会

 「中山道加納宿まちづくり交流センター」は2020年10月14日に開館しました。ここは、宿場町・城下町・和傘といった加納の文化・歴史を発信し、地域の良さを再認識できる場となっています。当クラブは、今後も上記の地域団体と協働して、加納の歴史・文化継承プロジェクトに対する継続的な取り組みを行い、地域社会のネットワークを強化し、地域の活力を創成し、まちづくりに寄与していきたいと思います。