会長基本方針(2014~2015年度)

会長基本方針

和らぎ親睦

2014年度会長 間宮 久人
2014~2015年度
岐阜加納ロータリークラブ
会長 間宮 久人

『世の中には、政治、法律、行政では解決できないものが沢山ある。この隙間を埋めるものが「思いやり」のようなものだろう。これがロータリーの創業の精神ではないか。当時の世相を憂い、言葉を変えれば「世直しの精神」が「奉仕(Serve)」という言葉につながっているのではないか。』
『正義は人の数だけある。「奉仕」にもいろいろある。人がいい仕事をするのは自発的に行動するときだ』
9年前、川喜田地区ガバナーはメッセージを残されました。 職業人として自発的に行動し『奉仕』を実践できるような、機会の場を提供すべく心がけます。

1978年来、歴代会長をはじめ先輩諸兄によって培われた加納クラブの歴史とよき伝統に感謝申しつつ、その継承と時代との調和を心がけたいと思います。 
意識して守っていかなければならないこと、様変わりしつつある時代との調和のために挑戦しなければならないこと。そのために必要な変化。まさに責任の重大さに恐れ入る次第です。

楽しく誇りある加納クラブの「思い」と「志」を共有できる仲間を増やすべく、増強チームを編成させていただきました。実験的ではありますが、拡大・増強委員会のもと、連携して成果につなげたいと思います。

ロータリーの基本は例会出席にあると思います。それは楽しみと憩いの時間です。更なる例会の充実を図り、進んで例会に出席していただけるような、そんな例会運勢を目指したいと思います。例会担当委員会のご協力を改めて賜りたいと思います。

「ロータリーは家族」という言葉をある先輩からお聞きしました。慈愛と寛容の心を育む親睦は、ロータリーのもっとも大切な要素であると思います。親睦委員会を中心に他クラブとの交流を含めて、行事を積極的に展開していただきます。限られた予算ではありますが、多数の参加を得て、大いに親睦を深めていただければ幸甚です。

力足らずですが、精一杯務めさせていただきます。会員皆様のご支援、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。