会長基本方針(2017~2018年度)

会長基本方針

両クラブの和合と友情を深めよう
我らに奉仕の知恵と勇気と活力を

2017年度会長 横山文夫
2017~2018年度
岐阜加納ロータリークラブ
会長 横山文夫

1.岐阜中山道ロータリークラブの会員を迎えて

本年度は、岐阜中山道ロータリークラブの会員の皆さんを迎えて、当クラブは再出発することになりました。岐阜中山道ロータリークラブと当クラブとは兄弟クラブとはいえ、昨年度まで、別々の方針で運営されてきました。私としては、単にこれまでの岐阜加納ロータリークラブの活動を引き継ぎ、発展させればよいと考えていません。両クラブが和合し、友情を深め合い、双方の長所を活かし、短所を改める方針と活動のチェックが大切ですのでよろしくお願いします。

2.40周年記念事業を成功させよう

本年度は、当クラブが設立40周年を迎え、幾つかの記念事業を予定しています。毎年取り組んできている事業に加えて、これらの40周年記念事業に取り組み、実行していくことは、会員の皆さんに負担をかける場面もあるとは思いますが、必ず大きな実りがあると信じています。全会員で取り組んでいきたいと思います。

3.木村ガバナー体制づくりと各行事の準備を進めましょう

次年度に、当クラブの木村静之会員が国際ロータリー第2630地区ガバナーに就任されます。本年度は、木村ガバナー就任後の地区大会その他の活動の準備をすると共に、今年度中に開催される第2630地区研修協議会開催に取り組まなければなりません。当クラブからガバナーが選出されることは当クラブにとって名誉なことですが、全員でガバナーを支える体制をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

4.昨年度改訂された定款細則の趣旨を実現する活動に取り組みましょう

昨年度の年次総会で当会の定款細則がかなり大幅に改訂されました。新規にクラブ管理委員会が設置され、会長が委員長となり、直近の会長経験者、会長エレクト、副会長を中心にした委員をメンバーにして、当会の中長期的で戦略的な方針を検討、策定し、当会の活動に反映させていくことになりました。又社会奉仕(兼環境保全)、国際奉仕(兼交換学生)、青少年の3委員会で奉仕プロジェクト委員会を新設し、対外的な奉仕活動の連絡調整することになりました。又公共イメージ委員会は、当会の活動のマスコミ等へ活動を報告します。これらの新規開設委員会その他の委員会活動を中心にして、失敗を恐れず、新しい形での親睦奉仕のロータリークラブ活動をつくる第一歩を歩み出していく決意です。

5.全会員が参加出来、楽しくすごせる例会で,退会防止に努めます。

上記の方針や活動にもとづいて、全会員とご家族が参加でき、楽しい時間がすごせる例会を目指していきます。この中でロータリークラブの拡大増強をはかり、とりわけ本年度については退会防止に力点を置いた方策を推進します。